結婚の挨拶で訪れた大牟田。お好み焼き屋を出た瞬間の「住みたい!」という直感が、人生を大きく変えるターニングポイントになりました。<br>それまでは月に5日ほどしか街にいない「出張族」。<br>でも、コロナ禍での在宅勤務をきっかけに、街のことを考え始めた有馬さん。今では「大牟田わかもの会議」の代表として、若者たちと共に街づくりに取り組んでいます。<br><br>偶然の出会いが、新しい生き方につながることもある。直感を信じて飛び込んだ街で、自分らしい役割を見つけた人のストーリー。