
空き家と地域の可能性を探る
全国各地で増え続けている空き家。
いま多くの地域が抱える共通の課題になっており、三条市でも4000戸以上の空き家があり年々増え続けています。管理がされていない空き家が増え続けると生活環境における防災や衛生、景観上で様々な問題が引き起こされる可能性も。
一方で課題の見方を変え、空き家に価値を見出すことで、これまでになかった活用ができる可能性も秘めています。
今回のイベントでは、「燕三条 空き家活用プロジェクト」からゲストを2名お招きし、三条市の空き家をテーマに現状の課題や取り組みについてのお話を聞きながら、実際にどんな活用ができるかを一緒に考えるイベントを実施しました。

前半は三条の空き家対策についてのトークセッション、後半は空き家の活用法を考えるワークショップを実施しました
三条の空き家の取り組みについて
空き家対策への取り組みが活発な三条市。
今回は中心となって活動している「燕三条 空き家活用プロジェクト」の熊谷さん、平野さんからお話ししていただきました。

「燕三条 空き家活用プロジェクト」の熊谷さん(左)と平野さん(右)
1年以上放置されている空き家が増え続けていることが現状の課題であり、年々相談件数も増え続けているそうです。
「燕三条 空き家活用プロジェクト」では、空き家バンクの運営から空き家をリノベーションした施設の運営、空き家を活用したイベント、空き家から出た残置物の再生事業など幅広く手掛けています。
今回の参加者さんは空き家ビジネスに興味のある方や、空き家を活用したプロジェクトにすでに取り組まれている方もおり、興味深いお話しに質問も活発に飛び交っていました。

空き家という切り口から三条に興味を持ってもらうきっかけになりました
商店街で「やってみたい」を描く時間
イベント後半では実際に空き家を活用するとしたらどんな活用ができるかを考えるワークショップを実施。
三条市の一ノ木戸商店街にある空き家を題材に意見を出し合いました。

4つのグループに分かれ意見交換。三条の特長や物件の特長を活かしたアイデアも出ました
「中庭と雪を活かしてサウナを作りたい」
「新潟5大ラーメンが一度に楽しめるラーメンフェスを開催したい」
「地域の大人も楽しめる民泊×アミューズメントカジノを作りたい」
などジャンルも幅広いアイデアが!
空き家は課題でありながら、使い方次第で地域を動かす資源にもなる。
その可能性を見出すきっかけとなりました。

創業120年以上の和菓子屋「かつぼ屋」さんのお菓子

100年以上続くお茶屋「星野園」さんのお茶と、三条市唯一の酒造「福顔酒造」さんのお酒も
イベント中は一ノ木戸商店街のお店のお菓子や飲み物も楽しみながらわきあいあいとした雰囲気でした。
三条の未来を一緒に描く小さな一歩に
今回のイベントでは空き家がただの“課題”ではなく、人と地域をつなぐ入口になり得ると感じました。
都市から一歩離れて、自分のペースで何かを始めてみる。やってみたいことをやってみる。
三条は、そんなチャレンジを応援してくれる土壌があります。
これからも、三条ならではの魅力や関わりしろを発掘しながら、「東京にこだわらない生き方」の選択肢が広がる場をつくっていきます。
\月に1度OFF TOKYOにて三条のイベントを開催しています!/
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