鳥取を代表する観光地といえば、やっぱり鳥取砂丘。
鳥取生活1年目の筆者による、いろいろな意味で「想像以上」な真夏の鳥取砂丘観光と、砂丘以外の楽しみ方についてお届けします🐪
鳥取市に移住して10ヶ月、このまちで初めての夏を迎えました。
鳥取に来たのだから、いろいろな砂丘の姿を見たい!そう思い、地元の方に夏の砂丘について聞いてみたたのですが、「夏は暑すぎて、なかなか近づけないですよ…!」との回答。
地元の方が言うなら、相当なのかな…? 若干の心配を抱いたものの、
この時期にしかない楽しみ方があるかもしれない!暑くても楽しむ方法を見つけたい!——
勢いのみで、鳥取砂丘に向かいました!
入り口で悟った、砂丘の暑さ
(想像以上ポイント①)
訪れたのは、7月のある日。気温はおよそ34℃。
階段を登り、砂丘の入り口へ。
そこで待っていたのは、眩しさと熱風の洗礼でした。

奥に映る砂の高まりが、有名な「馬の背」
写真のように、周辺には遮るものが何もありません。頭上からの強い日差しと、足元から伝わる、じりじりとした熱。
鳥取砂丘を代表する「馬の背」まで向かう気でいましたが、その考えは3秒で却下することに、、(笑)
王道だけじゃない、砂丘の楽しみ方
(想像以上ポイント②)
\「遠く」だから感じられる、美しさ/

まずは、入り口からの景色を。
鳥取砂丘は、日本海のすぐそばに面しています。
遠くから見ることで、壮大で美しい砂丘と、青い海が隣り合う景色を同時に楽しむことができます。
強い日差しによって輝く砂丘と、透き通った日本海の海。
移住してから数回訪れてきましたが、このコントラストは夏だからこそ見られるものだと感じました。

日中は砂の表面温度が60℃近くになることも。
馬の背付近には日差しを遮る植物や建物もなく、かなりの暑さだそうです。
(想像以上ポイント③)
\「砂と水」のみ 圧巻の芸術作品/
鳥取砂丘から車で約3分。
「鳥取砂丘 砂の美術館」では、砂の彫刻 “砂像”作品を楽しむことができます。

1年ごとに作品のテーマが変わり、現在(17期)では、スペインの展示が行われています。
ダイナミックでありながらも、細部までこだわり抜かれたさまざまな作品が並びます。
(写真と実際に見るとでは、まるで迫力が違います!他の作品は、ぜひ現地で。)
暑さを忘れて、巨大な砂像作品に見入ってしまいました。
(想像以上ポイント④)
\ご褒美のスイーツもお忘れなく/
砂丘の周辺には、“砂プリン”や、“いずみおじさんのソフトクリーム”など、ひんやりスイーツを食べられるお店もたくさん。
いずれも徒歩圏内なので、疲れた身体を回復させるのにぴったりです!

左:砂プリンは、粉末状のカラメルをかけて食べるスタイル|右:こだわりの生乳から作られる濃厚な味わい
暑さを体感した後には別格の美味しさに感じられるかもしれません✨
時間を変えれば、こんな体験も
(想像以上ポイント⑤)
一帯に「砂」の景色が広がる鳥取砂丘ですが、実は、ボランティアの方たちの除草活動によって、その景観が維持されています。
除草が行われないと、草原化してしまうのだとか。
他にも、砂が流れにくくなることで、風によって生まれる波のような“風紋”も現れにくくなってしまうそうです。

左:除草前の状態|中央:除草作業中は馬の背が影になり、暑さはほとんど感じませんでした
写真は、夕方除草に参加したときのもの。
18時ごろから始まり、およそ1時間。作業を終える頃には心地よい海風と、綺麗な夕日が。
昼とはまるで違う表情の砂丘に、またひとつ、魅力を発見しました!
真夏の鳥取砂丘を訪れて
確かに、暑すぎる! __これが、正直な感想です。
ですが、この印象もまた、ひとつの思い出として強く心に残りました。
楽しみ方は人それぞれ。
馬の背まで行けなくても、美味しいグルメを堪能できる。
圧倒的な芸術に触れることができる。
時間を変えれば、違った表情に出会える。
鳥取砂丘は、砂丘だけではありません。
ぜひ、みなさん自身の「想像以上ポイント」と「暑かったけど、楽しかったね」を見つけに来てください!
(もちろん暑さ対策はお忘れなく!)